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翻訳家になった女性の初案件

私は30歳すぎまで、OAや事務機器の専門商社に総合職として勤務していました。
出産を機に仕事を辞め、育児をしながら専業主婦生活を送ることになります。
でも子供が小学生になって少し余裕ができた頃、何かしら仕事に復帰して、社会参加をしたいなと思っていました。

なぜ主婦がフリーランスに?

40歳くらいの頃、知人から「翻訳の補助をしてくれる人を探している」という話がありました。
当時主婦だったこともあり、「もし時間的に余裕があればぜひ手伝ってもらいたい」と言われ、引き受けることにしました。

初めての案件

初案件は、海外製のソフトウェアのマニュアルを、英語から日本語に訳すというものです。
当時私は英語を独学で勉強していましたが、持っている資格としては、昔取得した英検2級だけでした。
そんな資格で大丈夫かと心配していたのですが、クライアントからは、
「マニュアルの英語はシンプルでわかりやすいので、英文法の基礎がしっかりしていれば大丈夫」と言われました。
テクニカルタームは、そのつど質問をすればよいとのことでした。

その報酬は・・・?

報酬は「マニュアルのページ数×ページ単価」という計算でいただくことになりました。
一般の翻訳エージェントでの単価よりは安い設定と言われましたが、
それまでほぼ翻訳業務未経験の私にとっては、じゅうぶんな報酬でした。
クライアントからは、報酬を支払うために、ネットバンクに口座を開いてほしいという希望がありましたので、
それまでネットバンクを利用したことはありませんでしたが、新規に口座開設をしました。

仕事内容としては、そのマニュアルの英語は確かにわかりやすかったのですが、
やはり専門用語が多かったため、クライアントに監修をしていただくことがどうしても必要でした。
原文と対比しやすい形で、ワードのファイルに訳文をつけ、チャプターごとにメールで納品をしました。
無事すべて納品をして、マニュアルが完成したときには、本当にほっとしました。
幸い、その後も継続していくつかお仕事をいただくことができました。

フリーになる若者へ

フリーランスの場合は、自分に何かあったときに替わってフォローしてくれる人がいませんので、
体調管理や、突発的な用事(子供の病気など)の際の対応がとても大切だと思います。

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東京でフリーランスを8年やっているイケメソ男子です。

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